11月3日
高円宮杯関西PO1回戦があった。
vs FC Real Corrida
前半 0-2
後半 2-2
合計 2-4 負け
試合後には自分自身は反省しかなかった。
試合は勝ったり負けたりするものだから結果に関しては思い返さないが…
混戦の県大会を勝ち上がり10日間の準備期間の事ばかりをウジウジウジウジと思い返してしまう。「どう過ごすべきだったのだろう…」と。
節目で一度チーム全体がほっとしてしまい、少し空気が抜けたような状態になってしまったが…喜ぶなと言うのも無理があった。
本当にギリギリの痺れる試合が続いていたので張り詰めたまま次へ挑ますことにも抵抗があり中途半端になった。これが監督として本当にダメだ。
折角素晴らしいチームと最高の舞台で対戦できる機会だというのに…
結果、準備の10日間からすでにこの試合に負けていたと思う。
県予選で対戦したチームや、応援に駆けつけてくれた方々にも申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
中学年代最後の公式戦を良い敗者で締め括らせてあげられなかった事を猛省したい。
悔いが残る。悔いしか残っていない。が答えが見えないから納得できるまで突き詰めて考えたい。
そして公式戦は終了したが、また彼らの次のカテゴリーへ向けての準備をじっくりと選手個々と向き合ってサポートしていこうと思う。
感傷には浸らない。暗くもならない。強く反省してまた第一歩からのスタートをきる。