あけましておめでとうございます!
2022年の蹴り納めからしっかりと休暇を取り、2023年の初蹴り。
1年間が始まるこの日もたくさんのOB達が参加してくれた。
毎年20名程の選手を送り出し、また20名程の仲間を迎え入れる。
選手達がが少しでも長くこの面白い競技を続け、人としても逞しく大きく成長できるようにと付き合い続ける日常は、ともすれば目の前の選手にスクープし過ぎて逆に見えなくなっている大切な事も多々ある。
OB達が元気な顔を見せてくれ、実に楽しそうにサッカーをしている姿を見られると何だかホッとする。続けてきて良かったんだと一瞬でも小さな肯定感を得られる。
いろんな年代、いろんな学校に進んだ彼らがワイワイ言いながらプレーするアドリブのセッションは心地いい。
またそれぞれのチームに戻って今年も頑張ってほしい。応援しています。
これからも多くのOB達が笑って集まれる故郷のクラブでありたいと思う。
だからこそ今年も目の前の選手やスタッフと共にコツコツと続けていこうと思う。
どれだけ地味な日々でも選手達のベース作りにはえげつないエネルギーを搾りだして手を抜かずに頑張っていきたい。
小学生年代の彼らと付き合い育てた指導者から預かり、高校年代へ送り出す…
またその先に彼らの大きな舞台がある。それはもちろんサッカーだけの世界じゃないけれど、好きで続けたことは困難な時にも大きなエネルギーになる宝物だ。
選手達の「大好きな事」を預かった途中の人として…全力を注ぐ。